ブログを開設したら、ブログのテーマを決めましょう。
ただやみくもにいろんな記事を書いても、ブログで稼ぐことはできません。
という軸やコンセプトが必要です。
第2章では、サクッとブログのテーマ決めについて解説していきます!
今のうちに重要なポイントだけを押さえておきましょう。
\動画での解説はこちら/
ブログで公開するテーマは最大3つまで!
まず先に伝えておきたいのが、1つのブログで公開するテーマ数についてです。
原則として1つのブログで公開するテーマは最大3つまでにしましょう。
例えば、
- 筋トレ
- ガーデニング
- 投資
といった感じですね。
なぜ最大3つまでかというと、1つのブログでテーマが4つ以上あると、ブログの方向性がブレすぎるから。
いろんなテーマがあるブログなんて、読者が興味を抱きませんからね。
テーマは少なければ少ないほどいい
ちなみに、本来であればテーマは少なければ少ないほどいいです。
例えば、筋トレだけに絞るとか、ガーデニングだけに絞るとかですね。
そうすれば、「あ、このブログは筋トレ専門のブログなんだな」と読者に覚えてもらいやすくなります。
また、テーマが絞られたブログのほうが商品も買ってもらいやすくなるんですね。
例えば、あなたがコーヒー豆を買いたいとき、
- ただのスーパー
- コーヒー専門店
の2つからだと、圧倒的に後者からコーヒー豆を買いたくなるはずです。
これはブログも一緒。
テーマを絞れば絞るほど、読者に信頼してもらいやすくなり、商品を買ってもらいやすくなります。
とはいえ最初は3つくらいでもOK
とはいえ、最初から1つに絞れ、ってのも難しいですよね。
だから初めはテーマが3つくらいあっても問題ありません。
まずは3つのテーマで記事を書いていって、あとから修正すればいいので。
ブログ運営のいいところは、あとからいくらでも修正できるところです。
記事の書き直しもできるし、カテゴリの削除なんかも簡単。
なので「あとから直せばいっか」といった感じで、とにかく気軽に3つのテーマを決めてみましょう。
ワーク①
まずはブログで書くテーマを3つ決めてみよう!
ブログテーマは好き・得意なジャンルでOK!
ちなみに、ブログテーマは深く考える必要はありません。
まずは好き・得意なジャンルを選んでみましょう。
本業で不動産をやってるなら不動産ブログでもいいでしょう。
漫画やアニメなどのエンターテイメントでも、もちろんOKですよ。
好き・得意なジャンルなら、楽しく気軽にブログを続けられます!
ポイント
ブログテーマは気軽に好き・得意なジャンルでOK!
【重要】ただしYMYLには要注意!
ただし!ただし!
1つだけ超重要な注意点があります。
それは、ブログテーマに「YMYL」のジャンルは避けましょうってことです。
YMYLとは?
YMYLとは、Googleが決めている「このジャンルは厳しくチェックするよ」というジャンル範囲です。
「Your Money or Your Life」の略で、簡単にいうと「お金や健康」に関わるジャンルのことですね。
具体的には、
- 金融情報
- 医療
- 法律
などのジャンルのことを指します。
YMYLジャンルを選ぶとGoogleに表示されない!?
金融や医療、法律...。
こういったジャンルって、間違った情報を読者が信じてしまったら大変な被害を及ぼしますよね。
だからGoogleは「このジャンルで記事を書いている人はしっかりチェックしますよ」と宣言しているわけです。
だから、ブログ初心者がYMYLに関する記事を書いても、Googleで検索してその記事が表示されることはないんです。
実際にGoogleで表示されているYMYLの記事は、
- 大手企業が運営している
- 金融機関などの正式な組織
などのサイトがほとんどです。
だから初心者がYMYLの記事を書いてGoogleに表示されるのは、ほぼ不可能と考えてOK。
お金や健康、法律などに関係するテーマは絶対に選ばないでくださいね。
YMYLについてもっと詳しく知りたい人は別メディアになりますが「YMYLとは?対象ジャンルやSEO対策ポイントについて解説!」を読んでみてください。
ポイント
YMYLに関するテーマは絶対に避けよう!
ブログはあとから修正できる!だからまずは決めてみて!
と、ここまでブログのテーマ決めについてコツを紹介しました。
とはいえ、ブログ初心者なら深く考える必要はありません。
繰り返しになりますが、ブログ運営はあとからいくらでも修正が可能!
なのでまずは気軽に
って感じでテーマを決めてみてくださいね。
決めなければ何も始まらないので。
次はいよいよ記事を書いていこう!
ということでテーマが決まったら、次はいよいよ第3章です!
第3章では「記事を書く」というメインの作業について解説します!!
読者を惹きこみ、収益に繋げる記事の書き方を紹介しています!
>本教材トップはこちら