Web記事を書く前に、まずはWeb記事の基本を知りましょう。
Web記事には新聞や雑誌の記事と違い、独特のフォーマットがあります。
ここでは、基本のキとなるタイトルと見出しについて解説します!
\動画での解説はこちら/
Contents
Web記事は4つのパーツに分けられる
まずは、Web記事のパーツについて。
Web記事は大きく4つのパーツに分けられます。
それが、
- タイトル
- 導入文
- 各見出し
- 各本文
の4つ。
図にすると下記のような感じ。
上記のような形式、あなたもWeb記事を読んだことあるなら、なんとなく理解できるのではないでしょうか。
各パーツに文字を入れてみると、下記のような感じになります。
【タイトル】
おすすめのヘッドホン5選を紹介!
【導入文】
あなたはおすすめのヘッドホンを探していませんか?
その悩み、本記事で解決します!
本記事を読めば~...
【見出し1】
おすすめのヘッドホンランキング!
【本文1】
おすすめのヘッドホン第5位は~...
おすすめのヘッドホン第4位は~...
【見出し2】
本記事のまとめ
【本文2】
本記事のまとめです。
今回はおすすめのヘッドホン5選を紹介しました~...
といった感じ。
このような記事、よく目にしますよね。
このように、タイトルと導入文、そして見出しと本文を組み合わせることでWeb記事は形になっていきます。
あなたもブログ記事を書くなら、この王道パターンは絶対に使いましょう。
見出しは4つに分けられる!
さらに、タイトルのあとの見出しですが、これは細かく4つに分けられます。
ブログの世界では、それぞれの見出しを
- H1見出し
- H2見出し
- H3見出し
- H4見出し
と呼ぶので、今のうちに覚えておきましょう。
数字が小さい見出しほど大きい
大前提として、この見出しは数字が小さければ大きいという特徴があります。
つまり、H1見出しが見出しの中で最も大きく、H4見出しが見出しの中で最も小さいのです。
各見出しの役割
このH1~H4見出しですが、どのような役割があるのでしょうか。
簡単なので今のうちに覚えておきましょう。
H1見出し
まず、H1見出しとは、ブログタイトルのことです。
見出し、とついてはいますが、実際は見出しではなくタイトル。
先ほどの例だと「おすすめヘッドホン5選を紹介!」の部分ですね。
本記事ではタイトルの「Web記事の基本【タイトルと見出しについて】」がH1見出しにあたります。
H2見出し
次にH2見出しですが、これはいわゆる記事の中で最も大きな見出しです。
先ほどの例だと、
「おすすめのヘッドホンランキング」
「本記事のまとめ」
がH2見出しとして使われます。
H3~H4見出し
その次のH3~H4見出しですが、これらはH2見出しの中に使われる見出しです。
H2見出しの本文を書くとき、「長くなりそうだな」と思えば、H3~H4見出しを作って、さらに文章を区切ることができます。
次項でより詳しく解説していきますね。
まずはH2見出しをつくってさらに見出しを作りたいときにH3~H4見出しをつくる
ブログ記事を書くときは、見出しはH2見出しから使います。
H1見出しはブログタイトルなので、タイトルさえ決まれば、もう使いません。
基本的には最初にH2見出しですが、そのH2見出しをさらに分けたいときにH3見出しを使いましょう。
例えば、「20代のライフワーク」の記事目次を見ると、分かりやすいかと思います。
最も大きな見出し(赤枠)がH2見出し。
そのH2見出しの中に作られている中見出しがH3見出しです。
H3見出しの中にさらに見出しを作りたければH4見出しをつくることになります。
このH2見出し、H3見出しの使い方は、どのWeb媒体でも変わりません。
ある意味、ブログの絶対ルールなので、必ず見出しの大きさには気を付けましょう。
いくつかのブログを見て感覚をつかんでみよう
タイトル、導入文、見出し、本文は、どのブログでも同じような構成をしています。
感覚をつかむためにも、いくつかの有名ブログを見て、これらの使い方の感覚をつかんでおきましょう。
【マクリン】
コスパ最強の安いロボット掃除機おすすめ8選
【今日はヒトデ祭りだぞ!】
「奈良ふふ」が最高過ぎたブログ宿泊記
【イナカのブログ】
沖縄人が教える!食べておきたいエンダーのおすすめメニュー7選!
上記の記事は、タイトルや導入文、見出しの使い方が分かりやすいかと思います。
ブログの運営者視点で読んでみて「こういう感じで見出しや本文を使うのか」という感覚をつかんでくださいね。
次項:記事を書く前に考える3つのこと
タイトルや見出しなどの使い方は分かりましたか?
次はあなたがブログ記事を書く前に考えるべき3つのことを解説していきます。
この3つのことさえ学べば、あなたはスラスラと記事を書くことができますよ。
ぜひ今のうちに学んでおいてください。
>>前のページに戻るならこちら